ぷてぷて◇HSP主婦の日常

1歳8ヶ月差兄妹。2児の母が、日常を綴る日記帳。好きなものはシャチとポケモンとナス

タイトル考えるのが一番難しい

一生懸命勉強したブログの書き方忘れた。

 

最近、ほんの少しだけ育児に余裕が出てきて、夜子供たちが寝たあと自分の時間がかなり取れるようになりました。

そこで思うのが、私って本当に無趣味である。ということ。

 

旦那がヘッドフォンしながらゲームしてる横で、ただだらだらしてると寝る時間になってる。よくない。

一時YouTubeが面白くて、話題のYouTuberさんの動画を見てるのが楽しかったのですが、それにも飽きてきた。

なんか楽しい事ないかなあ…って考えてたら、私、ブログあったじゃんって思い出しました。

なので、またちょこちょこ書いていこうと思います。日記を。

本当に自分で嫌になるくらい飽き性だから、いつまで続くかわかんないけど。

 

 

早いもので、息子は5歳。娘は3歳になりました。

娘なんて、産まれたレポからなにも書いてないの笑っちゃうな。

まあ、大変な女の子でした。それについてもまたちゃんと書けたらいいなあ。

 

息子は、多動性の発達を疑いながらも、少しずつ成長していって、相変わらず元気に過ごしています。

まだまだ心配なことはたくさんあるけれど、保育園でみんなと同じように生活できていて安心している。

 

ブログタイトルにも付けたけど、私がHSPなので必要以上に考えすぎてしまうところがあって、要らぬ心配をしているような気もします。

2歳の発表会、みんなと同じように並んで、覚えたセリフを大きな声で叫んで、喉枯れるくらい一生懸命歌を歌っている息子を見て鼻水垂らして泣いた。

今思うと笑えるけど、なんだかあの時本当に安心したのを覚えてます。

とにかく優しくて、素直で、お友達を大切にしているところはそのままでいてほしい。

 

ちなみに娘は、保育園歴2年。ここまですべて親が見えると大号泣。

見つけるまではいいんです、お遊戯本当に上手で愛おしい。でも見つけちゃうともうダメ。

1年目は立ち上がる事もやめて泣き、先生がずっと抱っこしてくれてた。

2年目はかけっこの最後尾、涙でぐちゃぐちゃの顔を擦りながら歩き、最後は先生抱っこで退場。

田舎の小さな園で、コロナ対策に保護者の人数制限。隠れるにも限度ってもんがあって、必ず途中でバレてしまいます。

柱の陰に隠れて、フード被って、普段まったくしない黒マスクつけててもバレるんだからもう仕方ないですこれは。

 

産まれた時からとにかく繊細な娘も、私と同じくHSPだろうな、と思っています。

色々大変な事もあるけど、大丈夫をたくさん伝えてあげたい。

怒られる事は嫌われることじゃないし、喧嘩しても一生の別れじゃないし、失敗は怖くないし、思ってる程人はあなたのこと見てないし、あなたの人生は親の人生ではないよって、伝えていきたいと思います。泣きそう。

 

ではまた。

全然まとまりがないけど、久しぶりに書いて楽しかった。また書きます。

ところで、3年前の下書きのタイトルに「一生忘れない旦那の一言」ってあったけど、なんのことかさっぱりわからなくて笑った。忘れた。

内容的には多分嬉しかったんだと思うんだけど、まったく思い出せない!ごめんね!!

 

 

【38wからの0ヶ月】第二子出産レポ

どうも、8月26日第2子となる女の子を出産致しました。しまです。わーいおめでとう!!ぱちぱち!!

 

そんなわけで第2子出産レポです。とても長い。

 

続く前駆陣痛

23日頃から、前駆陣痛と思われる症状が続いていました。

お腹は基本的にパンパン。1日で張ってる時間の方が長かったように思います。

10分、30分、25分、間隔は完全に不規則に生理痛の1番軽いヤツみたいな痛みが来る。痛みの時間も15秒とか1分とか、こちらも不規則。

 

骨盤が痛い。

旦那にマッサージをお願いして、言われて初めて気づいたけど物凄く開いてる。いつもある位置から拳1個分くらい外。

あぐらで座っていると股がピキピキ痛い。

調べてみると子宮口が柔らかくなっている痛みだそう。

 

とにかく、体が着実に出産に向けてのラストスパートかけてきてる…!って感じで、ドキドキしながらウォーキングしたり会陰マッサージしたりして過ごしました。

 

 

 

おしるし

26日朝、いつも通り息子(1才8ヵ月)に起こされ、6時頃トイレに行くとおしるしが!

おぉ~、これがおしるしってやつかぁ!と思って旦那に報告。

トイレットペーパーにピンクがちょこっと。便器の中を覗くと茶色がちょこっと。って感じ。

おしるしから1週間掛かる人もいるらしく、まだわからないと思いながらもそわそわする気持ちは隠せず冷蔵庫とか確認しちゃう。野菜室とか確認しちゃう。結構買ってる。

 

前駆とは違うお腹の痛み

おしるしから1時間、7時半頃。

朝のひと通りの家事をしていると、昨日までとは全く違うお腹の痛みが訪れました。

息子妊娠の時に、切迫早産で入院になった時のお腹の痛みと似ていた(誰にも伝わらない)

なんというか、下腹部が突っ張っている感じ。ジワジワとズキズキの間。みたいな?わかるこれ?わからんね。

 

とにかく、おしるし。昨日までの前駆陣痛とは全く種類の違う痛み。と来てなんとなく、これは今日出産になるかな~と思い始めました。 

日曜日か~~そうか~~!!厳しい~~!!!という気持ちも正直全っ然隠しきれないよね(平日昼間との差額20万)

しかし勿論、無事に産まれてくれることが1番である事に変わりはありませんし、早く会いたいという楽しみな気持ちの方が強かったです。

 

痛みの強さはまだまだ全然歩けるし、陣痛か?と聞かれると自信はないなぁって感じでしたが、一応時間を測り始めてみたところ、まだちょっとバラツキがある感じでした。25分~35分ってところ。しばらく動きながら様子見です。

 

 

突然の10分間隔

それまでなかなか時間が安定せず、あれ、やっぱり前駆陣痛の一種かなぁと思っていたところ、10時を回った辺りで10分間隔になり始めました。

 

前回が陣痛開始から2時間での出産で、安産というより早すぎて危険レベルでした。陣痛が始まる前から病院にいたから良かったんですけど、そうじゃなかったら車での出産もあり得たレベルのスピード出産。

陣痛室でピークの陣痛を迎えていた時に助産師さんが「え、全開だ。これもう全開。」みたいにバッタバタし出して、

「お母さん!行きますよ、車椅子乗ってください!」

って言われた時、ほんとお腹痛すぎて今は動けませんって意味で首を横に振ったら、

 

「もう産まれちゃうから!!!(´゚益゚)」

 

って言われたのめっちゃ覚えてる。怖かった。

そこから分娩台にバタバタと上がって2いきみで産まれたのが息子。2,424gで、小さかったのもあると思います。

 

 

だから、今回は20分間隔くらいで連絡をくれと病院に言われていたので、えぇ~マジかぁ~~って感じ。20分通り越してもはや10分なんですけど~って感じ。

正直、痛みは一切強くなって来ないし本当に陣痛だろうか…?という、かなり自信のない状態ではあったんですけど、いつどのタイミングで強くなるかわからないし、「早め早めにね。」と、念押しで言われていたので、病院に連絡して、行く事に。

 

 

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息子からパワーをもらっていざ!待っててね、母ちゃん頑張ってくるよ~!!!

 

 

 

遠のく痛みと張り

母に息子を託して、旦那の運転で病院へ向かっていたのですが、ここで1回痛みが遠のいてしまいました。車の中普通に雑談してたし、全然余裕だった。

あ、これは本陣痛じゃなかったな~1回帰ることになるかも。と思いながら病院到着。産科へ。

 

そこで、出迎えてくれたのがなんと息子を取り上げてくれた助産師さんでした。

あの

 

「もう産まれちゃうから!!!(´゚益゚)」

 

って、くわっ(´゚益゚)と言ってくれた助産師さん。

2年前も可愛い人だ~と思ったけど相変わらず可愛かったです。でも2年前の髪型の方が好きでしたお姉さん。

黒髪ショートふわふわパーマちょーー似合ってました。

 

助産師さんの方から、「私、お1人目を取り上げた田中(仮)です、覚えてますか~?」

と、声を掛けてくれて、もちろん私は覚えてるけど田中さんよく覚えてるなぁと思って聞いてみたら、

 

「カルテ見たら、あぁ、あの早かった人だって思い出しました。突然やってきて(1時)陣痛中もスタスタ歩いてたかと思えば(3時)あまりにも早く産んだ(5時)方だったので、覚えてました(ニコニコ)」

 

ん~なるほど~~

 

 

まあ、何はともあれこんなに可愛い人に覚えていて頂いて光栄です。嬉しい。

 

 

この日夕方までに産めれば、田中さんに取り上げてもらえるということで、田中さん的にも1人の母から2人取りあげたことはないらしく、なんとか産めればいいね~なんて話しました。

しかし、この時点でほぼ痛みは無くなっていたので無理かもなぁという感じ。

 

先生に内診して貰うと、

子宮口1.5cm。

一度10分間隔で痛みが来ている。

その痛みがほぼ引いてしまっている。

病院まで車で40分。

前回のスピード出産。

 

これらを考えて入院させるか帰ってもらうかかなり悩んでいる様子。

とりあえず、NSTしましょう。ということで機械をつけて40分ほど測ってもらいましたが、その間痛みが2回ほどと、軽~い張りがちょこちょこ。割と頻繁に張ってはいました。

 

この時点での結論は、

「家まで帰って陣痛が始まったらまた来てもらうとなると、かなり時間がかかる。入院になってやっぱり遠のいてしまうと、入院費が無駄にかかる。なので、近くのショッピングモールをしばらく歩いてもらって、陣痛が来たら病院へ。遠のくようなら帰宅で。」

と、なりました。

私も、これ今日は産まれないんじゃ…と感じていたので、それでいいと思いました。多分帰ることになるんだろうな、とも。

では、最後にもう一度内診だけしておきましょう。

と、ここで発覚。

 

 

「うん、3cmになってるね。居た方がいいよ。」

 

はい、入院です。

 

 

「あの程度の緩い張りでまさか進んでいるとは。居た方がいいです。」

 

了解で~す。

 というわけで、病棟内を歩きながら陣痛を進めていくことになりました。

 

 

本陣痛開始

子宮口は3cmまで開きましたが、張りや痛みはまだまだ全然我慢できる程度のままなので、のんびり病棟内を散歩したりしつつ旦那とお昼ご飯食べたりしてると、痛み自体は5分間隔になってきました。

子宮口が4cm、痛みの間隔が5分になって歩いていられない強さになったところで本陣痛開始ということに。13時。

 

当社比、ここからが長かった。

 

波が来ると痛くて、ふ~と呼吸をするのに必死だったのでベッドに横になっていると痛みがどんどん遠のいてしまう。なんてこった。

こりゃあ痛くても歩いて、陣痛を進めていくしかないということで、点滴をゴロゴロ引きずりながら病棟内をひたすら歩く。痛くなったら止まってふ~、ふぅぅぅううう~~~!痛くなくなったら、はい歩いて~。の繰り返し。

田中さんと旦那がひたすら褒めてくれたので、心折れずに頑張れました。

 

田中さん「いや~、痛みの逃し方が本当に上手!私ついていなくても全然大丈夫ですね。」(言いながら付いてきてくれる)

旦那「すごいねしまちゃんは。頑張ってる。俺もう歩くの疲れちゃった。」(言いながら付いてきてくれる)

 

優しい。

 

とにかく陣痛よ進め進め~早く痛くなれ~という思いでひたすら歩いてました。

ちょこちょこ田中さんが子宮口測ってくれたんですけど、なかなか進んでない。

5cm、6cmあたりで平行線を保ったまま、痛みもまだ逃しきれる程度でちょっと挫けそうでした。

挫けそうというか、疲れちゃったというか。

ちょっとだけ、ちょっとだけ座って目を閉じて休憩しよ…と思ってると、じんじんじんじんじ~ん(?)ってなんか急に激痛に変わりました。本当急に来た。歩くのやめた途端に。何故なのか。

あ、もう座ってんの無理だ…と思って一番楽な体勢が左向き寝だったので、その体勢でひたすら耐える。

 

もう痛い、動けない、痛い、痛い、お腹痛いあ~~~痛いしんどい産みたい痛い~~~~

 

の状態でギュッと縮こまりながら耐える。

 

 

破水からの出産

ボコっと、股で鈍い感覚と共に大量の羊水が流れ出しました。破水です。

1人目がチョロチョロ流れてくる、尿漏れと間違えるような「…ん?まってこれって破水じゃない…?」という量からスタートだったので、こんなに一気に流れてくるのか、と驚きました。

 

大量にドボドボ流れてきてるのに、お腹痛すぎて全く動けない。旦那に田中さんを呼んできてもらうと、田中さんと一緒に別の助産師さんが二人。

 

16時。田中さん、夜勤さんと交代のお時間です。

 

惜しかった~!あとちょっとだけ早ければ…!

「頑張ってください~!」「頑張ります~!」と、惜しみつつ田中さんとはここでお別れです。

 

ここからは、夜勤の助産師さん(山田さん(仮))と学生さん(あすかちゃん(仮))に助けてもらうことになりました。

大学病院なので、学生が介入する事になってもいいですか?というアンケートを〇で提出してました。経験が何よりも大切…!!頑張れ若者よ~~!

 

ここで、子宮口は7cm。

お腹にモニターやらなんやらを、山田さんがわたしに装着している間もどんどん痛い。髪の毛を全部引き抜きたい衝動にかられます。旦那の手をかなり強く握っていたような気がする。

 

ひたすら耐えて耐えて、子宮口9cmになったところで分娩台に移動。

あぁいよいよだ…早く、早くこの痛みから解放されたい早く…痛い!!!

 

「まだ9cmで、全開までいってないけど準備始めますね。準備してる間に開くと思うからね。」と、山田さん。ひたすらに頷く私。

あすかちゃんと一緒にえっさほいさ準備を進めていってくれる。

 

ウィ~~~ンと分娩台が上がって脚がガバーーと開かされ(た記憶はない。そんなことよりとにかく痛い。) はい準備整いましたよ!ってところで、先生が颯爽と登場。

 

「破水はしてあんのね?」

 

この先生がまた…!もう…!!

旦那はめちゃくちゃ格好良かったって言っていたけど、私としてはもう怖い!私に対してではなく雰囲気が怖い。女医さんなんですけども、

身長は150cm。もしかしたら無いかもしれない。眼鏡で多分化粧もほぼしてない。小柄で華奢で童顔で、中学生って言われても正直信じる。

っていう見た目なのに、すんごい気だるげ。なんていうか、ブラックペアンの渡海先生とか、医龍初登場時の荒瀬先生とかそこらへんを思わせる雰囲気。

大好きです、私。そういう、普段めっっちゃやる気ないのに本気出すとやべーから誰も文句言えない感じの天才。大好きなんですけどーーーーーーー自分の出産時にみてもらいたいかというとーーーーー少し違うーーーーーーー!!

 

先生が「破水はしてあんのね?」って言いながら一度着た手術着を、私の子宮口を覗いてちょこちょこっとなんかして、

 

 

「何、まだ8㎝だけど。ねえ。」

 

 

って言いながら脱いだ時はちょーーっと絶望感あったよね~~~

 

 

え、まだ8㎝なの?????

 

山田さん、私の子宮口、まだ8㎝なの?????

さっき9㎝って…え????あすかちゃん?????本当に???

 

気だるげ先生が別の先生(いつの間にか居た)に「いや、全然まだ8㎝なんすけど。」って言ってる時の山田さんとあすかちゃんの顔…気まずいというか怒られている時の顔というか。

 

普段だったらそんな、ミスしちゃって気まずい人の顔なんか直視しないんですけど、もうガン見。そうなの?ねえ?私の子宮口まだ8㎝なの?嘘でしょ?って、ガン見。ガン見した所で子宮口が開くわけないのに、ちょーー見た。めっちゃ見られて山田さんもあすかちゃんも気まずかったと思う。ごめん。今なら言えるわ、めっちゃ見てごめん。

 

もう、軽い絶望感ですよね。経産婦さんならわかると思うけど、9㎝だと思ってたのが8㎝だったってもう、全然違う!全然開いてないのと一緒じゃない??????(一緒じゃない)

 

しかし、うだうだ言ってられるような余裕はなく、分娩台の上で全開に開くまで耐える。ひたすら耐える。あすかちゃんが全力で「ふううううう!」って言ってくれるのに合わせて私も「ふううううううううう!!!!」ってする。

 

産まれる時、赤ちゃんは私のケツ側に顔が向くそうなんですが、まだ回転しきってないという事で、それを助けるために横向きに寝転んで、気だるげ先生が「またすぐ上向きになるからね~、赤ちゃん助けるよ、頑張ってね~」って励ましてくれてちょっと好きになりそうになる。

とにかく痛い、ひたすらお腹痛い、もう必死に「ふうううううう!!」って言いながら息を吐く。

人間吐けば吸うように出来ているから、とにかく吐く事を意識してっていう、母親学級での教えを忠実に守る私。吐く、吐く、ひたすら息を吐いて耐えるお腹痛い痛い痛い~!!

 

 

ここで気だるげ先生じゃない、もう一人の先生が私の枕元に立っていたんですけど、なんと

 

 

「ちょっと一回いきんでみる?」

とか言ってきた。

 

 

え?

 

いきんでいいんです?????????

 

全開になるまでいきんじゃダメっていうのは知っていたし、まだ全開ではないらしいし、前回、全開になる前に一回いきんじゃって田中さんに「まだダメ!赤ちゃん苦しいよ!!!」ってすんごい怒られたし、いきみたいのを必死で我慢していた私に、枕元で悪魔のささやき。

 

もう、いいんですか?とか確認する気もなく全力でいきんだ。1回本気でいきんだところ、

 

 

「全開。いこう。」

 

 

開いた!!!

いきんで開かせるとかいう方法もあるんですね。

あとで聞いたらちょっと赤ちゃんの心拍弱っていたらしく、割と強行手段だったみたいです。

 

 

しかし当社比、ここからも長かった。

といっても息子は2いきみで産まれたんで、そりゃ比べたら長くもなるだろって感じです。

 

でも酷いんですよ、聞いてください!

 

息子の時は、田中さん他関わってくれた助産師さんがモニターとか見ながら「はい今!いきんで~!!」って教えてくれたのに、今回なんと、

 

「1番痛いタイミングでいきむよ~」

 

 って、え!先生!!

 

 

ずっと痛いんですけど!!!

 

 

わかんなくない?1番痛いタイミングわかんなくない???

え、ちょー痛いこれが1番痛いタイミングかなでももっと痛くなるかもわかんないここが最高?これから痛みちょっと引いてくのかなかなり痛いは痛いんだけどここからもっと痛くなるかも?え、1番って?え?

 

 

 

わかんなくない???? 

 

 

経産婦だからってねえ!陣痛の1番痛いタイミングなんてわからんのですよ!!

だからなんとなくでいきんだ。仕方ないから、痛いなって思ったらいきんだ。要はずっといきんでたような気がする。そしたら怒られた。

 

 

「いきみたいのわかるけど今は深呼吸!休むのも大事!」

 

「ふううううううう!!!(いやわかるんだけど、いきむのと休むのと交互に繰り返すのは知ってるんだけどタイミングがわからんのですよ先生)」

 

 

とりあえず助けてくれって思いで気だるげ先生をまっすぐ見つめる。それに気づいた先生は私をまっすぐ見つめながら、

 

 

 

「深呼吸( º言º)!!!!」

 

 

「ふううううううううう!!!!!( °◊° #)(やってるーーーーーーーーー!!!!)」

 

 

結局最後までなんとなく、深呼吸していきんで、深呼吸していきんでの繰り返し。

旦那の感想的には「しまちゃんめっちゃいきんでた。」だそうです。

これもあとから聞いた話ですが、へその緒が赤ちゃんの肩に引っかかってしまっていたらしく、いきんでもいきんでもなかなか降りてこられなかったようです。

 

最終的には、「これもう切るね。ごめんね。」って言いながら気だるげ先生が会陰切開してくれました。

会陰切開って、痛みはないんですよね。でも、切られてる感覚っていうのははっきりあるわけです。

 

前回、切開の傷が痛くて痛くて毎日半泣きで、今回できるなら切開は避けたいと思い、会陰マッサージとか頑張っていたんですけど、いざ切るねと言われるタイミングって、本当にただとにかく早く産みたい!!っていうタイミングなもんで、はさみをちらつかせる気だるげ先生に対して、コクコクと頷く事しかできないわけです。

もちろん、絶対切りたくないわけじゃなかった。赤ちゃんの安全、無事に産まれてくる事が第一優先で、その為なら会陰切開だろうと帝王切開だろうと受け入れるつもりでした。きっと妊婦さんみんながそうよね。

 

でも先生、結構切ったよね。

 

あ、切った。

 

あ、もう一箇所切ったね。

 

 

えぇ!また切ったよね?!

 

 

 

あれぇえ!!??まだ切ってる!

 

 

 

ってなわけで多分四か所くらい切られました。辛め。

 

 

その甲斐あってか、そのあと1いきみで産まれました~~~!!!

わ~~~い!!!ってよりも疲れた…やっと終わった…って感じ。お疲れ私~!

 

 

8月26日16時34分 3062gの女の子出産です。

 

産まれてすぐに抱かせてもらえて、そのあと体を綺麗にしてもらっている間もとっても大きな声で泣いていました。

 

 産まれてすぐの体に触れさせてもらえた事、分娩室で2時間一緒に過ごせた事、そこで授乳に挑戦させてもらえた事、すべて息子の時には出来なかった事です。本当に感動した。

息子の初めての抱っこは、出産の翌日NICUでの事でした。この時は嬉しいやらごめんねやら感情がぐちゃぐちゃで、マスクの下が鼻水と涙でぐっちょぐちょでした。

今回は産まれてすぐの抱っこ。とてもほっこりした気持ちで抱っこしてあげる事ができました。

どちらも本当に大切な思い出です。

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指が長くて爪がとても綺麗。これは旦那似!良かった~!顔は私の祖母にそっくり。

生後1週間経った今、旦那に言わせると「泣いて目が腫れてる時のしまちゃんにそっくり」らしい。とにかく新生児くっそ可愛い。

 

という、出産レポでした~!

我が家は2人っこの予定。今回が最後の出産かなと思います。

大切な宝物2つ抱えて、これからの日々頑張っていきます。

 

以上、第2子出産レポでした!

それでは、また書きます~!!

【1才7か月】熱性けいれんになった話


どうも、我が家のメインカーは青のNBOX。基本旦那が乗って洗車してってしてるんですが、CMなんかで青い車が映ると指をさして「パパ!」というようになりました。
そんな息子も車が大好き。おもちゃは車が一番長く遊んでます。かわいい。


さて、今日は1才7か月の息子が熱性けいれんになったお話。長い。

8/10 (金) 夜中に発熱

寝かしつけたのは8時半。眠るのに時間がかかる息子は結局この日9時半に眠りにつきました。
頭撫でて、布団掛けて、起きなければよし!寝かしつけ完了!と、いつも通りそうした時には気付かなかったので、この時は多分まだ平熱。
そして、私が寝ようと寝室へ入っていくと、たまたまタイミング良く起きてしまったようで座り込んできょろきょろしている。
あ~これ今から泣き出すところだったんだな、と解釈して、おいで~と横になるとぽてぽて這いながら私の横にごろん。

はい、熱~い。
体中から伝わる熱気と、首回りの異常な熱さ。今日思ったけど、熱があるときの子供って、この時期炎天下で駐車されていた車のシフトレバーより熱いですよね。
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ハンドルほど熱くはないけど、シフトレバーよりは熱い。ってくらい。いや、ちょっと言い過ぎたかもしれない。どっちでもいいんですけど。うん。


熱を測ると38.7℃。この時確か、12時半くらい。日付が変わっていたと思います。
あぁ、お熱だわ~と思って、おむつ替えて麦茶と保冷剤を枕元へ。麦茶は飲んでくれないし、保冷剤も嫌がるので寝付いてから首から背中、膝の裏に当てておきました。
そして、隣で寝転びながら小児科検索。次の日が祝日だったのでダメ元で調べていましたが、案の定近くでやってるところはなく、最悪小児救急だな。と思いながら眠りました。


8/11(土)朝。
いつも通り7時頃目を覚ますと、昨夜同様体はあつあつ。熱は38.3℃
でも朝からご飯も食べてたくさん飲んで、お喋りもして、おしっこもよく出ました。
元気で遊んでいるうちは大丈夫かな、と判断して家の中で遊ばせてました。

お正月に初めて39℃まで熱が上がってしまった時に、私も旦那も慌てて小児救急に駆け込んでしまった事があるんですけど、発熱以外症状無しの息子よりよっぽど辛そうにぐったりしてる子ばかりで、なんというか申し訳ないやら、感染症が怖いやらで、あんまり慌てる事なかったな~と思った経験があるんですよね。
今回も発熱だけで済めばいいんだけどなぁと思い、しばらくは様子を見る事にしました。

普段と違うのは、いつもより細切れでよく眠ること。眠る前にマグを抱えながらよく飲むこと。あまり動き回らず大人しく座って、積み木やお絵かきでよく遊んでいたこと。くらい。



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お役御免で片付けられたリッチェルのピカチュウマグ再び登場。寝ながら飲めるストローマグってやっぱり便利だった。ありがとう。あ、蓋は見つかりました。


あと、「ハウルの動く城」の録画を一緒に見ていたんですけど、マルクルってハウルさんちの小さい男の子いるじゃないですか。あの、興行収入王(神木隆之介)が声優してる男の子ね。
彼が来客時にマント被って爺さんになるシーンあるじゃないですか。
「待たれぃ」ってやつ。
あの髭がボッサーって生えるシーンで引く程笑っていたこと。旦那が何回も真似して何回も笑ってた。何が面白いのかは全然わからなかった。

まぁ、そんな感じでとにかく元気。
お昼ご飯もいつもよりは少なめですがちゃんと食べれて、飲み物に関してはいつもの倍以上飲んでいたしおしっこも普段よりよく出ていて脱水の心配はありませんでした。

私はとりあえず旦那に看ててもらって、果物ヨーグルトアクアライト野菜ジュレなど、イケそうなものをしこたま買ってきました。


夕方過ぎに40℃越える

この日2回目のお昼寝を終えて、起きてきた息子。16時くらいだったかなと思います。さっきより明らかに熱いな~って事でまた熱を測ってみると、40.5℃。
40℃を越えたのは初めてのことで、ちょっと不安を抱えつつ、#8000(小児救急電話相談)に電話。

・昨日の夜から熱があること
・水分は取れていて、おしっこも出ていること
・40℃をこえてから、元気が無くなっているように見えること
・家に解熱剤はないこと
・時々ビクッと身体が震えて、それに驚いて泣いてしまうこと
・保冷剤を嫌がって無理に冷やそうとすると泣いてしまうこと

これらを伝えると、

・夕方から夜にかけては代謝が上がるので、熱は上がる
・発熱は体が戦っている証拠。泣いて眠れない、などなければ解熱剤も必要ない
・水分が取れているならそれほど心配はない
・身体が震えるのは悪寒を感じている可能性が高い
・泣く程いやがるなら無理に保冷剤は当てない。エアコンで部屋自体を涼しく
・熱の高さではなく本人の様子で判断(顔色が悪い。呼びかけても反応がない。泣けない程ぐったりしている)

ということでした。

普段は、多動を疑う程元気に駆け回っている息子。それに比べると元気はないけど、楽しくお絵かきしながら遊べてたので、大丈夫だろうと判断しました。
んー、今振り返ってみるとこの時に小児救急行くべきだったかな、とも思います。解熱剤貰って入れてあげればよかったのかなぁ~。


それから徐々にぐずり出して、立って抱っこしていないと泣いてしまう感じになっていきました。
目をこすり出したので眠いんだろうなと思って、旦那に寝かしつけを頼んで、私は夕飯の支度を。
間取り的にキッチンで作業していても、寝室で泣いている声が聞こえて来るんですが、なかなか寝られない様子。
「代わろうか?」と1度顔を出しましたが、アクアライト飲みながらぐずぐずしてるだけで、旦那も大丈夫と言うので任せて、息子が好きな人参の煮物を仕込む私。確かこの頃、17時前後。

食べてくれたらラッキーと思いながら、グツグツしていたところ、


ぐったり、からの痙攣


「しまちゃん!ちょっと病院行った方がいいかも!」


と、ちょっと泣きそうな旦那の声に慌てて寝室へ。
仰向けに眠っている息子は、眠っているというよりぐったりしている感じ。うん、これは病院。

産まれた頃からあちこちで言われた事、「ぐったりしていたらすぐ病院
この「ぐったり」とは、眠っているとどう違うのか。実際目の当たりにして判断出来るのか、ずっと疑問で不安でいたんですけど、出来ました。
明らかに眠い、眠っているとは違う。なんというか、身体の力の抜け具合とか息の荒さなど、とにかく普段と違う。
わかるのかな…?って不安なお母さんいると思いますけど、大丈夫、きっと分かります。


私は息子の保険証やら何やらを準備しようとリビングへ向かってすぐ、


「しまちゃん!救急車の方がいいよこれ!?痙攣してる!!


もはや泣いてる旦那。
痙攣、という言葉にドキッとしながらも、落ち着け、と、大丈夫を心の中で唱えながら、どうしたらいいかを整理。


・嘔吐物を飲み込まないように横向きに寝かせる。
・痙攣中は身体を揺らさない。
痙攣の時間を測る

5分以内の痙攣なら大丈夫、落ち着いて。



これら、Twitterの育児垢で得た知識が私を落ち着かせてくれました。本当にありがとう育児垢。




まあ、全然時間なんか測っていられなかったわけですけども(落ち着かせてくれた、とは。)


旦那に呼ばれて私が見に行った時にはほとんど止まっていたので、多分30秒~1分弱ってくらいでした。でも、一部始終を見ていた旦那は相当長く感じたんだろうな。

私が少しだけホッとしていた中、慌てふためいていたのは旦那。
「ねえ?!救急車呼ぶね!?すぐ来てくれるよね!?えっと、どうしたらいい?!何番??え、救急車ってどうやったら来るんだっけ!?!?」

落ち着け。

Twitter育児垢で得た知識は旦那にも共有してましたが、この慌てよう。これが余計に、私を冷静にしてくれたのかもしれません。夫婦揃ってあわあわじゃ困りますもんね。

「落ち着いて、大丈夫だから。119だよ。大丈夫だから。」

旦那が震える手で電話をかけてくれたので、側にいてくれるように頼んで急いで支度を。


えっと、入院になるかもしれんよな。おむつとか着替えとか入ってる鞄に財布保険証とか、えっと鞄かばん、どこに置いたっけあったあったあそこにおいてある、よいしょ!



ドンガラガラガッシャーン(リュックの紐がコードに引っかかってパソコンのモニターが崩れ落ちる音)



「大丈夫ですよ~、落ち着いてください~」(スピーカーから聞こえる救急隊員の声)


冷静にしてくれた、とは?



いやね、もう全然無理!ほんと無理ですこれ。
旦那に比べたら私の方がまだ落ち着いていたとは思うけど、いつもと同じところに置いておいたリュックが、なぜこんな時に限ってパソコンのコードと絡まっていたのか全くわからないもん。意味がわからない。

もうね、私は医療系にまったく関わってこなかった人間なので、人の唇があんなに紫になっていく様や、人が口から泡を吹いているところを初めて見たわけです。
それが自分の息子。1才の息子。さっきまでニコニコ元気に笑って一緒にお絵かきしてた息子。私にペンを渡して「ここ!」って画用紙を指差して塗って!ってアピールしてくるから、一緒に「ぬりぬり~上手だね~」ってしてた息子。宝。


いや無理無理。落ち着けない無理。


無事に救急車呼び終えて、支度も整ったあたりで息子の唇の色も戻って、なんというか、変な力の抜け方も治まったように見て取れたのでやっと冷静になれたかな、って感じです。
手を握って、救急車を待ちました。


いや~、しっかりしないといけないですね。もう少し落ち着いて対応できるよう精進します。


で、10分かからないくらいで救急車が来てくれて病院へ。
近くの病院に小児科の先生が居てくれてたので助かりました。車で15分くらい。


先生に細かい当時の様子など話して、点滴と採血をしてもらいました。

2時間くらい点滴をしてもらってる途中で、点滴を刺された時に汗だくになって泣いた息子は疲れて眠りました。



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直前までお気に入りの紫で脚も手の平も服もぬりぬりしてたためこの有様。楽しく遊んでたのにね。



採血の結果も異常な数値のものは見つからなかったので、点滴が終わったら帰ってもらって大丈夫ですよ、と。

熱性けいれんについてですが、


・熱性けいれんを起こす事による発達への弊害はない。
・一度起こすと繰り返す事があるが、5分以内に止まってその後様子がおかしいことがなければ問題ない。
・1才から5才くらいまでで、その後はなくなっていく。

という感じみたいです。
途中で息子も起きて、元気におしゃべりしてくれるようになりました。点滴ってすげえ。いや~安心。
そこからは点滴が終わるまで、ベッドから降りて今にも歩き出してしまいそうな息子を押さえておくのが大変でした。
無事に終わって、外してもらう時にまた少し泣いて、受付のアンパンマンにバイバイしました。元気になって良かったよ~~~!!

最後に痙攣止めの座薬をもらって帰宅。
ここの先生も、解熱剤は必要ないよってくれませんでしたけど、そういうもんなのかな?


帰りの車の中で眠って、そのままベッドに無事着地。
朝、熱は36℃まで下がって元気に駆け回る日々に戻りました。良かった良かった。

けいれんって、実際目の当たりにするとものすごく焦りますけど、私はTwitterやブログなんかで他に経験されている方の話をいくつか拝見できたので、その分旦那よりはちょっとだけ落ち着けていたのかなと思います。
身近に熱性けいれんの経験者はいなかったので、本当時代に助けられたなって感じてます。
経験談聞いてなかったら本気で無理だった。救急車呼ぶ前に絶対泣きながら息子を揺さぶってたと思うし、死んじゃうって思ったと思う。

お世話になります、ありがとう。
誰かの体験談って、一番の情報源だと思ってます。実際経験してみないとわからない事だらけの世の中で、こんなにたくさんの経験談が聞けるネット社会、助かってます。

ではでは、また書きます~!

【1才7か月】1才半検診 落ち着きがないけど多動ではなかった話

どうも、8月7日のお話。
私の誕生日であり、お腹の子が臨月を迎えた日であり、そして心配していた息子が多動ではないと言ってもらえたトリプルめでたい日でした!

まず、胎児ちゃんの話。
遂に36週!臨月!!単純にとてもうれしい。息子の時は迎える事が出来なかった臨月を、今回無事に迎える事ができました。
前回の事もあったので病院側もかなり気にしてくれていて、妊婦健診の度に子宮頚管の長さをチェックしてくれたり、私も毎週筋肉注射しに通ったり、気を付けながらここまでこれました。(現在の頸管長3㎝順調。息子の時は34週で2mm即入院。)
もうすぐ生産期。そしたらもう、息子のこと抱っこしまくって遊びに連れて行きまくって楽しく過ごそうと思います!あと1週間!!待っててな僕ちゃん!!

はい、そしてその僕ちゃんの話。
前に本当にこいつはよく動くぜおいおいって話をしたんですけど、
shiiiiiiiima.hatenablog.com

多動も可能性あるな、と。
支援センターや小児科など、同じくらい小さい子がたくさん集まっている場所に行くほど感じるこの子の「周りの子と違う」感。
検診の時にもやっぱり思ったんですけど、座っているお母さんの横で一歩も歩かずに待っていられる子って、存在するんですね…。すごいな~。
息子には絶対に無理で、とにかく歩きたい走りたい。じっとしていると死ぬのかってくらい常に動いている。
元気な証拠だねとか、あんたの弟もこうだったよとかいう実母の言葉もなんとなくピンと来なくて、どうなんだろうなぁと思っていました。

色々と調べてみると、1才半検診で指摘される方の記事をよく見かけたので相談しよう、それまではあまり深く考えずにいこう。と決めてました。

そして検診日、最初の保健師さんとの話でやっぱり一番は「落ち着きがない、座っていられない」事が気になる旨を伝えると、
「今日心理の先生が来ているからお話してみましょう。伝えておきますね。」とのこと。

積み木は4/5。指差しは3/5。豆を摘んでケースにしまうのは5/5。
ママはどこ?には反応出来ず。
言葉はほぼ出なかった。最後の最後にママとパパが1回ずつ(家では単語10個くらい)

という結果。
これらや身体の成長具合も問題無いとのこと。


そして、肝心の心理の先生との話し合いですが、隔離された部屋の中にたくさんのおもちゃや滑り台などがあって、その真ん中で私と先生が向き合う感じ。
息子ははいどーぞどこへでも~!って感じで様子を見つつ話をしたんですが、息子の場合は

確かに集中力はない。
しかし、あちこち動いてはいるけれど、目的がある。
目的に辿り着くと1度止まって遊ぶ。
ひとつの遊びが長く続かないから、常に動いているように見えるけど、実はそうではなく次の目的に向かって動いている。
これは多動とは少し違う。

とはいえ、もう少し落ち着いてもらった方が大人が楽。
集中力を鍛えましょう。
ひとつの遊びを長く続けられるように、練習をしましょう。

と、いうことでした。

もちろん、まだまだ一歳半。
多動ではない、と確定できる時期ではないのでわかりませんが、先生が優しくあっけらかんとした態度で接してくれたりしたおかげか、かなり気持ちが楽になりました。うぅ、良かったよ~!!

集中力つけるために、積み木、お絵かきとかいいみたいです。今のところ5分もたないので、これを5分10分と伸ばしていけるように、息子と一緒に頑張ります~!



これを買ってみた!
お絵かきというより、キャップをあけるのが楽しいらしく思ったように遊んでくれませんけど。スケッチブックより自分の足に書いて「ぬりぬり」言ってますけど。


こういう水で書くタイプのももらって、やらせてみたことあったんですけど、息子にはあまりハマらなかった様子。
サインペンの方が楽しそうです。
母的には~水の方が~楽で良かったんだけども~床には書かないでほしい~~(プレイマットはウタマロクリーナーで拭けば落ちました。油性ペンよりは全然良いね!)

では、根気強く少しずつ、頑張ります~!

【35w】息子の出産週数越えました 妊婦健診

こんにちは、しまです。
旦那がネットでオオクワガタ買ってて、ちょっとだけ引いています。田舎住み、車でちょちょいと行ける場所にオオクワガタスポットがあるのに。ネットで。買ってた。
まあ、お小遣いの中でしてる事なので、全然いいんですよ。好きに使えばいいんですけど、旦那のお小遣いの使い道が虫と車。んー、理解できない!!
とか言ってる私は今、専業主婦なんですけど、月に5000円お小遣い貰っててほぼすべて食に消えてるので旦那的には理解できないと思う。病院の施設内にスタバがあるのがいけないと思いまーす!キャラメルフラペチーノうんまい。
働き出したらもっとおしゃれにお金使うぞー!

そのオオクワガタ、繁殖させたいらしくオスとメス一匹ずつ居るんですが、メスの方は昼間は土の中に潜って夜になったら出てきて飯を食うっていう、夜行性としてあるべき姿なのに対して、オスは昼も夜もずっっっと食ってるんですよ。ゼリーに対して垂直に逆さまになって、ツノをぶっ刺して昼はゆっっくり、夜は高速で飯を食ってる。え、こいつめっちゃ頭悪そう。



さてさて、健診の話。
昨日で、35w2dなわけなんですが、遂に第一目標「息子の出産週数を越える」達成です!!わーいぱちぱち~!!
現在1才7か月の息子は、35w1dで産まれてしまったんですね~。産んだ後に胎盤とかいろいろ調べてくれたんですけど、特に問題は見つからなくて「体質でしょう」という事だったので、今回かなり警戒して過ごしました。なかなか抱っこもしてあげられず、お外に行っても母は座ってばかりで息子には可哀想な事になってしまったなあ、と思います。ごめんな~!!!

はい、まずは第一目標クリア。次の目標は「二回目の出産 初めての臨月へ!」です。8月7日!!
息子ちゃんの出生体重が2,424g。今回の健診で、推定体重2,450gだそう!これも越えてきた!良かった~!
体重は2,500gを越えてくれればもういくつでもいい!!4,000gくらいあってもいい!!

私自身の出生体重が3,987gとかいうドデカ新生児で、産院で一番大きかったらしいです。
二歳年上の姉が抱っこしてくれてる写真とか見ても「…え、これ私の方がでかくない???」と思うくらいでかい。あと婆ちゃんに激似。
母はよく下から産んだな…と思いますけど、私の子もそれくらい育ってくれてもいいです、全然。でっかく産みたい。希望。でも小さくてもいい。要は、元気ならもうなんでもいい。

という、今回の健診の話でした。


では、また書きます~!

【35w】謎の腹痛で死にかける

どうも、たかいたかーい みたいな激しめの遊びが大好きな息子(1才7ヶ月)

キャッキャ笑うのが可愛くて、旦那が半回転加えたりして何度もしていたらゲロ吐きました。

やりすぎは禁物、何事も。

しかし、吐いたあとがまた可愛すぎて(悪いことしてしまった…どうしよう…みたいな顔して両手でお腹のとこの服をぎゅっと握りしめる。)たまらなくて抱きしめました。

ママの顔をぶん殴って怒られると、全然そんな反省してますみたいな顔しないくせに、こういう反省ポイントじゃない時にそんなんずるいじゃん~可愛いじゃん~!!

まあ、やりすぎには気をつけようと思います。

 

 

さて、昨日の事なんですけど、謎の腹痛で死にかけました。(タイトル)

いや~陣痛かと思った~もう産まれるかと思ったほんとに!!

午前中ちょっと無理をしてしまって、お昼横になってても全然良くならない。むしろ痛み増してるわコレ。と思って、病院に電話して行くことに。

着いた頃にはもう歩けない程痛くて、車椅子借りて2階の産婦人科まで行きました。

内診して異常なし。

NST(胎児の心拍やお腹の張りをチェックする機械)を付けても、異常なし。

お腹の上からエコー見ても、異常なし。

 

この間の私は、超異常だったけどな!

ずっっと痛い!お腹!!NSTの間とかずっとうねうねくねくね動いてて、動いちゃいけないの分かってるけど痛すぎてじっとしていられねえ!!

エコーの間も、先生がお腹に機械当てて、ん~って診てくれてる横でうねうねくねくね頭抱えておでこさすってみたり意味わかんない動き連発してました。

 

 

ほんとに痛い!!え、これ陣痛???陣痛だとしたらもういいんだけど!産まれて!!!や、待ってまだ…!あ、でもお腹痛いやだ!!痛い!!!

って感じで痛いんですけど、自分でも分かるくらいお腹は張ってこない。産まれそうな気配もない。

 

採血もして貰ったりしたんですけど、これも異常なし。

 

採血の結果待ちの間に、吐いちゃったりもしたので点滴をして貰って横になってると、2時間くらいで痛みも引いて良くなっていきました。

んで、最後にもう1回内診もしたんですけど、結局、赤ちゃんは元気だし陣痛でもないし大丈夫ですけど、また痛かったらいつでも来てくださいね。とのこと。

 

私も、赤ちゃん元気ならいいや…もう痛くないし早く帰ろう…ああ、痛かった…良かった…

とか思って帰ってきちゃった帰り道で気付いたんですけど、

 

 

結局なんだったのか。

 

 

 

ね、普通に聞き忘れる。

 

下痢もしてなかったので、胃腸炎じゃないね~、までは覚えてる。でもそれ以上何かを言われた記憶はない。

結局なんだったのか。

まあ、元気になったし、赤ちゃんに異常なしって事で良かったです。よくわからないけど!!

 

 

今日は、一応大事をとってということで、旦那が仕事を休んで家事育児をしてくれました。吐き気が少し治まりきらなかったので、本当に助かった。

急な休みに対応してくれる、旦那の会社に感謝です。出産した日から1週間休ませてもらえる事になってる。日にちが確定しないのに、本当に有難いことですね。育休は取れないけどな!!!!

 

旦那も、普段から息子とよく関わってくれているので、私がいなくても大丈夫。息子も、パパがいれば大丈夫。

家事は正直、手が回りきってなくて後処理が必要な部分ありますけど、それでも助かる。

生ゴミはね、三角コーナーに入れたままじゃダメよ?

 

「まだ入るから捨てなくていいのかと思った!」

 

君のそういう、優しいけどアホなとこ嫌いじゃないよ。

 

 

ではでは、スマホからでなんだかまとまっていない気がする!

みなさんも体調管理にはお気をつけて~!

また書きます。

 

【34w】腹の中も外も動きすぎ。もう少しじっとしていてほしい【1才7か月】

いやあ、まあよく動くこと動くこと。関心するわ!

 

どうも、息子出産レポを今更まとめたいなあと思ってちまちま書いていて、その続きを書こう!と思ったらPC更新で30分も掛かったのでやめま~した!

どうしてこう、よし!やろう!と思ったときに限って更新とか、そういった類のものはやってくるんですかね?いい加減にしてほしい。

 

なので、今日は簡単に。日記書きます。すんごい動く話。

 

 

腹の中の子


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なんかね、もう、生きてるって感じ。

ずっと前から生きてるのは重々承知なんですけど、息子はこんな風に動かなかったので、ちょっと戸惑っています。

息子は少し小さめって言われてたのも関係あるかな?ポコ、ポコポコ、ポッコン!って感じで、ちょっと蹴ってます。僕、今蹴ってます!って感じだったんです。(どんな感じ)

 なんというか、ああ、新しい命ここにあるな~みたいな。う~ん、言葉にするの非常に難しいんですけど、まったく未知。今まで感じた事ない人の動きが腹の中にある、みたいな感じ(ごめんもう察して)

 

 対して、今の腹の子はもうね、寝返りしてる。

普通に人の腹の中で寝返りしてると思うこれ。

いや、寝返りは言い過ぎかもしれないんですけど、どう動いているかわかるからびっくりするよね。

これは、二人目だからとかは関係ないですきっと。動きが一人目とは違いすぎる。

 

 

お、今のびーってしたね?足伸ばしたね?

同じとこ何回も殴ってくるね?おてて 振ってるね?

待って痛い痛い、膝が!みぞおち入ってるから!膝が!痛い!

ちょっと、そこで頭をひねると、尿意が、あ、ちょっと…!まわらないで!

 

 

 

 

 

生きてる(確信)

 

 

 

 

もうね、人の動き。普通にこれは膝だわ~ってわかる。

息子があまり動かない方だったのか、こいつがあまりにも動くタイプなのかわからないですけど、面白いな~と思います。

ちなみに、はっきりしてはいないんですが、女の子だと思う。と言われています。

よく動くから男、大人しいから女。絶対関係ねえな!と思いました。まだわかんないけどね!

 

胎児ちゃんへ、へそからみぞおちまで一気にうにょ~~んと動かれると、ちょっと痛いです。もう少しゆっくり動いてください。

あと、トイレ行きたいときに限って頭をひねり擦り付けてくるのやめてください。漏れます。

 

でも、せめて37wまではそこで、元気に大きくなってください。慌てないで、ゆっくりしてて。狭くてごめんね、もうちょっと待ってね。会えるの楽しみにしてます。

 

 

腹の外の子

 

 こいつがまーーーー困った野郎でな!!!

 もうね、ぜんっぜん落ち着かない!1秒も止まってない!!ほんとによく動くなお前はよお!!!!

お外歩きたい!!最近ちょっと走れるようになったから走りたい!!でも手は繋ぎたくない!!抱っこもしないで!!!ぶーぶにバイバイしたい!!!もっと近くで!!!走ってるところが見たい!!!ブーブ!!ブーーブ!!!!ばいばい~~~!!!ブーーーーーー!!!!!


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よく死なねえなぁ!!!

 

 

 

 いやもう、ほんとちょっと落ち着こう…?

本当に、よく死なせないでやってるもんです。母親ってやつぁすげえや…疲れた…もう、これを書いてるだけでその状況思い出して疲れてる。

あまりにもパワフル。そしてあまりにも死に向かって一直線。

もう少しでいいから、賢くなってほしい。命大事に。

 

正直、ほんのちょっとの間も待っていられない。落ち着いて座ってることがほぼない。など考えると、多動も可能性あるな~なんて思ってしまうんですが、もうすぐ1歳半検診なので、それまではあまり考えないようにします。

本当にそうだったとしても、受け入れるしかないですからね。専門的な知識もないまま勝手に不安になってネットで調べたりする事にあまり意味はないんだなって最近ようやく気付きました。

今は今の息子との思い出を大切にしよー!

 

長い日記でした!

では、また書きます。